A:見積もりは無料です。ただし、お送りいただく場合の送料はお客様ご負担となります。
A:木製は可能ですが、樹脂製のものはできません。
A:可能です。
修理費用はかかりますが、どのような感じになるか見てみたいというお客様もいらっしゃいます。御希望に応じて、一つからでも修理させていただきます。
ただし天然の漆仕上げの漆器は漆の色やつや具合が変わったり、納期もかなりかかってしまうためお試し修理はお断りしております。
A:新品と同様、または高くなる場合もございます。
例えば樹脂製の元々お安い商品ですと、手間代がかかり、返って高くなることもあります。
また、最近では中国製など安価な塗り物のお椀なども多数出回っています。このような安価なお椀は下地の方法なども違いますので、修理するほうが高くなります。
愛着があって、どんなに修理費用がかかっても修理してほしいと言われる場合は別として、価格重視の場合は新品に買い替えられることをお勧めします。
A:滑り止め加工は、吹付け塗装の場合のみの対応です。
お使いになっているお盆の状態によりますが、今までにもすべり止めを施した例がございます。
すべり止めのお盆を使っていて、すべり止めが効かなくなってきたのでもう一度加工してほしいという御相談にも応じます。
※状態や材質によって、可能な場合と不可能な場合がございます。
修理によるすべり止め加工は、新品のものより密着が悪くなるということは否めませんのでそのことを念頭にご相談下さい。
A:産地によってそれぞれ特長がありますし職人の持つ技術も違いますので、生産地がわかる漆器製品であれば、その産地で修理することが一番です。ご相談いただければわかる範囲で精一杯対応させていただきます。
【2016.1月追記】
産地がわかったとしても、修理できる職人がいないという例がいくつかありました。同じような風合いがだせなくてもいいという場合は対応させていただきます。
A:木製の漆塗りの食器(漆器)、樹脂製の業務用食器(漆器)が得意です。
A:塗ってから最低2ヶ月から3ヶ月はご使用いただかないほうがいいです。理想を言えば、半年ほど置いてください。
天然の漆塗りはゆっくり乾き、より硬く丈夫になります。
塗ってしばらくは、漆独特の臭いもとれていません。
しっかり乾かないうちに熱い汁ものを入れると変色などの原因にもなりますし、傷がつきやすいということもあるからです。
A:ご住所、お名前、連絡先を明記してください。
※望ましい連絡手段、お時間帯などがあれば明記してください。
輸送途中で壊れないためにお願いしたいことがいくつかございます。
傷や割れを防ぐために、かならず緩衝材などに包んでください。緩衝材がない場合は新聞紙を何枚か使って包装してください。(ブログに書いています。)
外箱に「漆器 ワレモノ」と明記いただけますと運送業者の方も気を配ってくれるかと思います。