· 

九谷焼茶碗祭り

長い5月の連休も終わり、二週間が経ちました。

みなさんは、連休中にどこかにおでかけになりましたか?

私は、連休後半にお隣の石川県の九谷焼茶碗祭りへ出かけてきました。

 

予想以上に盛況だった九谷焼茶碗まつり

九谷焼茶碗祭りの会場は、石川県能美市というところ。

実は、初めて行きました。

 

私の中の九谷焼のイメージは、「赤や黄色や青など派手な色使いで、伝統的な絵柄が描かれている」という感じ。

色使いやデザインを色々見たくて、以前から行きたいなぁとは思ってました。

そして、ようやく実現したのです。

 

 

5月4日、とても良いお天気でした。

 

 

多くの窯元が出店されており、お客さんも予想以上に多かったです。

車で行ったのですが、駐車場は、会場から少し離れたところ(粟生工業団地)にあり、シャトルバスが確か10分置きくらいにでていたような・・・

シャトルバスのチケットを一人200円で購入して、その200円のチケットは、会場で2,000円以上のお買い物に限り200円引き券として使えます。

シャトルバスが有料なんだ!とは思いましたが、運営側のことを考えれば当然かもしれません。

3日間の期間中、20万人ほど訪れる大きなイベントですからね。

 

 

そういえば、茶碗祭りでは、PayPay祭りと称して、PayPayを使用すると、くじが引けて、最低でも100円(最高1,000円)の会場で使えるお買い物券がもらえました。

ほとんどのお店でPayPayが使えるようになっていて、キャッシュレスが進んでいるのを実感しました。

 

せっかく行って、何も買わないのは寂しいので、小ぶりの飯碗とオーバル型のお皿を自分用に買いました。

 

 

お茶碗は伝統的な桜柄、お皿は北欧テイストの可愛らし感じの鳥と花柄のものです。

たまたまですが、どちらも黄色地。

意識していたかったけど、どうも黄色が気に入ったんでしょう(笑)

 

いろいろなデザインを目でみて、漆器とは違った伝統工芸品に触れることが出来たことは、とても勉強になりましたし、何より楽しかったです。

全国の伝統工芸品を見てまわる旅に出たいなと、またまた好奇心がわいてきました。